電気事故を起こさないために

電気設備の周辺で作業をする時には

電気設備の周辺で掘削作業をする時には

  • 電気設備周辺で作業する時には、必ず当協会へご連絡ください。
  • 高圧ケーブルが埋設されていることがわかるように「埋設表示板」を設置しましょう。
  • 地中ケーブルの埋設図面を整備しておきましょう。
  • できるだけ手掘り等により慎重に実施しましょう。なお、必要に応じて当協会が立会します。

高圧引込線の近くで作業する時には

  • 高圧引込線の近くで作業する時には、必ず防護管の取付を依頼しましょう。
  • 高圧充電部の防護をすませた後も絶対に防護箇所には触らないよう作業を行いましょう。
  • 必要に応じて監視人を配置し作業を行いましょう。
  • 危険箇所には注意標識(高圧危険等)を取り付けましょう。

受電室近くの天井、壁面で作業する時には

  • 受電室近くで作業する時には、必ず当協会へご連絡ください。
  • 打合せの後、停電してから作業を行いましょう。
  • 必要に応じて当協会が立会します。
  • 壁の内側や内部に電線がないことを確認して作業をしましょう。

  • 防護管の取付は電力会社または電気工事店へ依頼して下さい。
  • 高圧区分開閉器の開放など停電処置は電力会社または四国電気保安協会へ依頼して下さい。
  • 高圧電線・ケーブルを損傷させると、火傷や感電のおそれがあり特に危険です。
  • 万一電線等を損傷させたときは自分で修理をせず四国電気保安協会または電気工事店へ連絡して下さい。

高圧電線が通っている付近での作業を計画した時は、
早めに四国電力または四国電気保安協会へ連絡して下さい。