電気の見える化と省エネサポート!
デマンド監視・閲覧サービス
電気の省エネ・省コスト対策は万全ですか?
事業活動に必要不可欠な電気エネルギー。
事業を継続している限り、その削減は不可能と諦めていませんか。
実は、電気の使い方をひと工夫するだけで、省エネになったり、省コストが図れます。
そんなメリットを手軽に実現するのが、デマンド監視サービスです。
- デマンド監視サービスと
導入のメリット -
デマンド監視サービスとは?
事務所ビルや工場などでの電気の使用状況を常に監視し、電気の「見える化」を実現。電気の使い過ぎを警報でお知らせします。Web閲覧サービスを活用すれば、全国各地の支社や支店、工場などの電力使用状況を一元管理できます。
デマンド監視サービス
導入のメリット- 1契約電力を抑えることが可能になり、電気料金の削減が図れます。
- 2電気の使用状況を常に把握し、効果的な節電対策ができるため、電気料金やCO2排出の削減が無理なくできます。
- 3電気の使用量が「見える化」され、一人ひとりの省エネ意識が向上します。
- 4省エネ法により求められているエネルギーの計測に利用できます。
デマンド値とは、30分単位で使用した
平均電力(kW)のこと。 - 電気の基本料金を決めるのは
”デマンド値” -
電気の基本料金は、過去1年間で最も高いデマンド値をもとに計算されます。1日のうち、他の時間帯のデマンド値がいくら低くても、どこかの時間帯のデマンド値が突出して高ければ、それに応じて基本料金も高くなります。
1日のデマンド値の推移
電気の使用量は、日々刻々と変化しています。1日のうち最も電気の使用量が多い時間帯のデマンド値がその日の最大デマンド値になります。
1年間の月別最大デマンド値
1年のうち一定の月だけ特に最大デマンド値が高い場合、節電などの工夫でデマンド値を抑えることで基本料金を削減できます。
- デマンド監視が
電気料金削減の近道 -
電気料金削減には、基本料金の算定基準となるデマンド値の見直しが一番の近道になります。四国電気保安協会が提供する「デマンド監視サービス」は、デマンド値の見直しや、デマンド値のコントロールに威力を発揮。大掛かりな工事は必要なく、標準的な設備では導入コストもかからないなど、簡単で省エネ・省マネーに効果的なサービスです。
※導入コストは設備状況によって異なります。
- デマンド監視サービスの仕組み
-
目標電力(目標デマンド値)の設定
四国電気保安協会が、適正な目標設定地についてアドバイスします。
目標電力(目標デマンド値)の超過を監視
24時間を通して、使用電力を関しします。
目標値超過を警報でお知らせ
設定した目標値を超えそうな場合、警報でお知らせします。
不要な電気をOFF
四国電気保安協会がアドバイスした順番に従って、電気機器を適切にOFFします。
Web上でチェック
使用状況の傾向をチェックし、今後の対策に生かしていきます。
- 「省エネ法」への対応に
お困りではありませんか? -
省エネ法対応支援
「省エネ法」への対応にお困りではありませんか?
平成22年4月から省エネ法の規制体系が、事業者単位(企業単位)でのエネルギー管理に変わりました。
規制対象となる事業者(※)は、毎年7月末までに、中長期計画書・定期報告書の提出義務があります。(※)企業全体の年間エネルギー使用量(熱や電気を合計した原油換算値)が1,500kl以上の事業者は、改正省エネ法の規制対象になります。
フランチャイズチェーンについては、チェーン全体の年間エネルギー使用量が1,500kl以上であれば、 本部が規制対象になります。サポートの内容
※ご要望にあわせた業務内容とし、個別にお見積りいたします。
エネルギー使用量把握支援
事業場ごとの年間エネルギーの使用量把握から、報告書類作成までサポートいたします。
書類作成支援
1.「設備台帳」作成支援
「設備台帳」の整備をサポートいたします。
2.「管理標準」作成支援
判断基準に基づいた、実効性のある「管理標準」の作成をサポートいたします。
3.「定期報告書」作成支援
「定期報告書」の作成をサポートいたします。
4.「中長期計画書」作成支援
「中長期計画書」の作成をサポートいたします。
省エネコンサルティング
保安管理業務を通じ、お客さま設備を熟知している当協会職員が、お客さまの省エネ目標達成のために、多角的なアドバイスや省エネ診断を実施いたします。
表紙をクリックすると内容がご覧頂けます。
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