デマンド監視サービス導入事例紹介 50カール製造工場でもデマンド監視！
四国明治 株式会社 松山工場 さま
住所 愛媛県松山市中須賀3丁目5-11
TEL 089-951-1126
URL https://shikoku.meiji.co.jp/
1949年に明治製菓三津浜工場として設立され、2016年4月に四国明治乳業株式会社と経営統合した「四国明治株式会社 松山工場」さま。株式会社明治のグループ会社として四国エリアを担当し、チョコレート菓子や、スナック菓子「カール」などを製造されています。
今回、ホワンくんは、「四国明治株式会社 松山工場」さまをお訪ねし、デマンド監視サービスの活用状況について、生産技術部長の乗松さまにお話を伺いました。
デマンド監視サービスの導入のきっかけは？
四国明治では、本社・工場を中心に全社で省資源・省エネルギー化を進めています。
2016年に松山工場の第1工場でデマンド監視サービスを導入し、2017年には「ISO14001」を認証取得しました。
そして今回、チョコレートソースの製造設備を増設することになった第2工場でも、使用電力量の推移を把握するために、デマンド監視サービスを導入しました。
「デマンド警報表示器」は2台とも事務所棟に設置
デマンド監視サービス導入後の感想は？
第1工場では、デマンド監視サービス導入後、使用電力量の「見える化」ができるようになり、エネルギー消費原単位を毎年下げてきました。
第2工場では、増設設備の本格稼働に向けて、まずは今後の省エネのための現状把握やデータ収集に活用しようと考えています。
省エネに関する今後の計画は？
これまで松山工場では、照明のLED化、空調機更新の他、ボイラについても省エネ性の高い機種への更新を行ってきました。
まだ更新されていない箇所も残っていますので、費用対効果を見ながら、適宜更新したいと思っています。
生産技術部長の乗松さま
