財団法人 四国電気保安協会
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職場の安全ガイド23

 災害をこうむった人にきくと、安全作業の必要性については、「知っていた」、「分かっていた」、しかし、「しなかった」、「うっかりしていた」という答えがかえってくることが多い。私たちは、しょせんはなま身、気分がすぐれない時など、つい、手抜きしたくなります。  災害は、そのスキをついて起きてきます。このような、からめ手からくる敵に対し、安全生活で備えることが大切です。


やる気と安全  目標に全力投球
イメージイラスト  やる気は、お互いが信頼し合う、目標に向かって積極的に活動するなどの良い点を生み出すといわれています。このやる気は、職場環境や人間関係など外からの働きかけに影響されることも少なくありませんが、自分にハッパをかけ、時にはだまし、あるいは自己暗示をかけることにより、自分のやる気を高めることができます。
  安全な職場をつくるためには、そこに働く人1人ひとりのやる気が必要です。そのやる気を高めるためには、たとえば作業手順の見直し、整理・整頓などについて、目標をみんなのものとしてつくり、それぞれが目標達成へ向かって役割分担し、全力投球することが大切です。
通勤の安全  朝寝坊はイライラのもと

イメージイラスト 通勤災害の元凶は、あのイライラです。すべった、ころんだのケガも、車内でのトラブルも、多くの場合、このイライラが引き金になります。通勤の安全は、イライラの解消を考えることでもあります。イライラさえなくなれば、朝のラッシュも、何の苦もなく乗りきれるというものです。
  そのためにはまず、「朝寝坊」をやめることです。早く寝て早く起き、15~20分くらい早く家を出る、これが安全通勤のコツです。
  簡単なようでなかなかできないものですが、20分も早く出れば座れる可能性が高いし、立ったとしてもゆとりの気持ちがもてるはずです。
  さらに、会社のそばで1杯のコーヒーでも飲めれば、1日の始まりは快適です。
資料:中央労働災害防止協会「あなたの職場の安全ガイド」

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