財団法人 四国電気保安協会
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職場の安全ガイド22

 災害をこうむった人にきくと、安全作業の必要性については、「知っていた」、「分かっていた」、しかし、「しなかった」、「うっかりしていた」という答えがかえってくることが多い。私たちは、しょせんはなま身、気分がすぐれない時など、つい、手抜きしたくなります。  災害は、そのスキをついて起きてきます。このような、からめ手からくる敵に対し、安全生活で備えることが大切です。


安全を身につける  体で覚える安全行動
イメージイラスト  人間には本来、防御本能があって、いざという時それが働いて、危険から身を守ります。ところが、働く環境、住む環境がいまのように多様な世の中になってくると、どう行動したら安全なのかを日頃からしっかり身につけておかないと、自分を守ることがむずかしくなってきます。
  そのためには、何が危険かを察知する能力を養っておくこと、決められた作業手順を守ること、保護具を着用すること、さらには、荷物をどう持ったら安全か、どう歩いたら安全かなど、安全行動を知識だけでなく、体で覚えておくことが大切です。また、仲間同士が声をかけあう、注意しあうといったことも、安全を身につけるためには必要なことです。
あいさつ  職場を明るく

イメージイラスト 社会生活の上で、あいさつは大切なことですが、近頃、あいさつができない人が増えています。
  あいさつは、もともと社交的儀礼のほかに、「人と人との間を親密にするよう働きかけようとすること」の意味も含まれています。
  「おはよう」「こんにちは」といった、なにげないひとことが人間関係をやわらげ、結びつけるのに、どれほど役立つたかその例は数知れません。
  職場での心のふれあいが、安全づくりに欠くことができないといわれているいま、「おはよう」「さよなら」と声をかけてみましょう。
  たとえ返事がなくても、忘れずにあいさつをすることにより、あなたと先輩・同僚・後輩との間に、心のつながりが芽生えてくるのは間違いありません。
資料:中央労働災害防止協会「あなたの職場の安全ガイド」

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